PROJECTS
アパレルアイさま
広島県福山市にあるレディースパンツの企画販売会社様で、直販サイトの構築に加え、社内の専門スタッフの育成を行いながら売上を上げたいというご依頼をいただきました。テレビショッピングや有名通販カタログのOEMといったBtoB向けのビジネスが主でしたが、会社全体でBtoC向けの顧客視点を持てるよう、実際にECを運用しながらPDCAを繰り返して、売上アップに向けて取り組みました。
「社内スタッフが運用しながら直販をして、売上を上げたい」
これまでBtoB向けの企画販売が主でしたが、自分たちで直販をしていくにあたり、EC運用コンサルに加え、スタッフの育成を行いながら売上を上げたいというお話をうかがいました。
マーケティング視点をもつスタッフの育成
これまで、テレビショッピングや有名通販カタログのOEM商品の企画開発を主に行ってきた会社様で、自社で商品を売ること自体が初めてでした。そのため、ターゲット設定のほか、売り方、打ち出し方など、「どうやったら商品が売れるか」を社内のスタッフ自身が根気強く考え、突き詰めていく人材に育てる必要がありました。
数字を見ながら、ペルソナを確立
ECサイトの構築後、売れた・売れなかったをリアルな数字で把握し、「どうやったら商品が売れるか」を突き詰めていきました。商品価値をどこに持ってきて、どう打ち出すかを何度も何度も検討していきました。同時にペルソナの確立を行い、カスタマージャーニーから各プロモーションなどの展開を社内スタッフと一緒に検討、実施していきました。
マーケティングを意識し、社内で議論するように
EC運営チームが率先して、マーケティングを意識するようになり、そこで出た課題について、他チームのメンバーからの意見も取り入れたり、議論をしたりと、社内全体の意識が変わりつつあります。
売上も順調、さらに伸びる目途も立ち始めた
商品価値やペルソナも定まり、スタッフの成長も順調で、売上も伸びています。
会社全体でBtoCの顧客視点を持つ
商品の見せ方、充実度やTG分析のほか、EC運営チームのみならず、会社全体でBtoC向けの視点を持ち、「どうやったら商品が売れるか」を根気強く検討していけるお手伝いができたら幸いです。